今や、「もう、古い?」なんて思われているかもしれないメルマガですが・・・
いろいろな情報発信ツールがあるにせよ、まだまだ人との繋がるツールとしてはその存在は重要な位置にあると思います。
まぁ、よく言われるのが
「リストが資産として残る」っていうのですよね。
確かに、facebook、twitter、LINE@、インスタ・・・様々なSNSツールがありますけど、それらは
「いつ、なくなるかわからない」っていうリスクがあります。
また、「商品購入」になると、圧倒的にメルマガの割合が高いんですよ!
【購入率】
メルマガ 53%
facebook 3%
Line 2%
メルラボ 調べ 2014年 https://mailmarketinglab.jp/survey-about-mail-magazine-2014/
やはり、まだ、まだメルマガは健在ですね。
私のメルマガは2種類ありまして、
1 瞑想ブログサイトから登録している方用
「瞑想メルマガ」
こちらは、やり始めて1年10ヶ月くらい。
2 名刺交換をした経営者・事業主の方々用
「経営者向けメルマガ」
こちらは2ヶ月くらいです。
だいたい両方とも330名くらいの購読者数なんですが
なんと!
開封率が両方ともだいたい30%超え〜40%くらいです。
調査にもよりますが、開封率は20%超えるとかなり良い方らしいです。
そう考えると私のはかなり高い!
(ちなみに、瞑想セミナーへ参加してくれる方はメルマガから、毎月1−2%くらいのコンバージョンです。まぁ、ぼちぼちって感じ)
もちろん、購読者数が増えると割合は減ります。
しかし、私は購読者数100名以下の頃から、開封率は300名を超えても変わらないです。
これはなぜでしょうか?
私なりに考えてみました。
「件名が興味を惹くから?」
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”miky.jpg” name=””]違うと思います。 [/speech_bubble]「文章が面白いから?」
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”miky.jpg” name=””]違うと思います。 [/speech_bubble]
「配信のタイミング、日時を何度もテストして最適化したから?」
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”miky.jpg” name=””]そういえば、テストしてないし・・・ [/speech_bubble]
では、私のこたえは・・・
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「愛」です「愛」
本当に、愛情と思いを込めて書いているんです。
私自身も驚いているのですが、
「経営者向けメルマガ」は始めたばかりで、まだ数回しか配信していないのですが、
毎回、メルマガの返信が最低1通は返ってきます。
「いい内容ですね」
とか
「メルマガよかったです。ありがとうございます」
とか、短いものではありますが、毎回何かしら返信があることに驚きます。
経営者向けメルマガは名刺交換した方々なので、一度は会ったことのある方ではあります。
ですから、ちょっと距離が近い人たちであるのは間違いありません。
しかし、自分を振り返ってみて、知り合い人のメルマガだからといって返信したことはないですね・・・
そこまで、やりたいと思わないというか・・・
正直、セミナー告知だけのものも多いし。
そんな形だけのメルマガが多いからこそ、私は愛情を込めてメルマガ発信するようにしています。
知っている経営者の方々の顔を思い浮かべながら、
「何を伝えれば興味持ってもらえるかな」と思いながら、
そして、
「本当に経営者の方々の役に立ちたい」って思いながら、
内容を考え、書くようにしています。
そういうのって、伝わるんだなって返信見てると思いますね。
結局、
テクニックより気持ち
数字より愛
やってみてわかる。
そして、結果もそう。
「愛」に勝る「セールス」も「マーケティング」もないんじゃないかと。
特に中長期的な結果においては。
私は、少なくともそう信じて、購読者の方々との繋がりを大事に育てたいと思います。
参考までに、こんなメルマガです。
上原千友の「自分の軸を作るメルマガ」
それで、 「では、自分が「運」があるかどうかを確かめるにはどうしたらいいですか」 とさらに質問したら、
「それはピンチの時に誰かが助け舟を出してくれるか、どうかだよ。
「運」がある人は必ず助けてくれる人がいる」 とこたえたそうです。
これは経営者の方でしたら、うなづけるでしょう。
「運」は成功には欠かせない要素であります。
また、私の知人(元経営コンサルの方)がある時、
皆さんよくご存知の 日経新聞の「私の履歴書」(様々な実業家の大物たちを取り上げているコーナー)を
図書館に行って、過去に翻って調べたのだそうです。
目的は「成功者たちの共通点は何か」を探るためです。
そうしたら、どの「私の履歴書」にも出てくる、 つまり 成功者の履歴書に頻繁に出てくる、ある言葉がありました!
何だと思いますか?
ちなみに「運」という言葉ではありません。
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その言葉とは・・・
「たまたま」
「偶然に」
「ひょっこり」 だったそうです!!
これには大いに納得ですね。
「たまたま」
「偶然に」
「ひょっこり」 運はひらける。
まさに松下幸之助さんのおっしゃっていること。
もちろん、皆さん努力はなさっているのでしょうが
そして、成功するためには能力だって高いに違いない、
しかし、それよりも 「たまたま」 「偶然に」 「ひょっこり」 の方が必須要素だというのは、なんだか勇気がでます。
なぜなら、誰にでも 「たまたま」 「偶然に」 「ひょっこり」はあるからです。
努力とか能力とか関係なく。
まぁ、私も 「たまたま」教員になり(←動機がなさすぎ!)
10年も務めて 「偶然に」web検索で見つけた、何の会社かよくからなかった法人研修会社に「なんか、好きな英語を仕事で使えそうだし」と思って転職(←動機がひどすぎ!)
その会社に12年も務めて実績を積み、
「次のステージに行こう、起業しよう」と考えた、まさにそのとき 「ひょっこり」と知人のメルマガで「瞑想インストラクター養成」について知った、そして、それで独立を決めた。
以来、瞑想と以前の会社のコンテンツでもある、コミュニケーション、たまに英語を教えてます(←今ここ)
もう、このテキトーな人生の流れは「運」でしかない。
しかし、不思議と「教育・人材育成」という1本の流れはあります。
よく「きっかけ」を聞かれるのですが、何とも説明がつかないのです。
「たまたま」 「偶然に」 「ひょっこり」です、としか言いようがありません。
では、そんな「運」を引き寄せるにはどうすればいいか? これも松下幸之助さんのエピソードが実はあります。
でも、これは次回ご紹介しますね! お楽しみに。
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