私のメルマガが開封率35%を超える理由

メルマガは終わってるのか??

今や、「もう、古い?」なんて思われているかもしれないメルマガですが・・・

いろいろな情報発信ツールがあるにせよ、まだまだ人との繋がるツールとしてはその存在は重要な位置にあると思います。

まぁ、よく言われるのが
リストが資産として残る」っていうのですよね。

確かに、facebook、twitter、LINE@、インスタ・・・様々なSNSツールがありますけど、それらは
「いつ、なくなるかわからない」っていうリスクがあります。

また、「商品購入」になると、圧倒的にメルマガの割合が高いんですよ!

【購入率】

メルマガ 53%

facebook   3%

Line        2%

メルラボ 調べ 2014年 https://mailmarketinglab.jp/survey-about-mail-magazine-2014/

やはり、まだ、まだメルマガは健在ですね。

いつもメルマガ開封率35%超えてます。

私のメルマガは2種類ありまして、

1 瞑想ブログサイトから登録している方用
「瞑想メルマガ」

こちらは、やり始めて1年10ヶ月くらい。

2 名刺交換をした経営者・事業主の方々用
「経営者向けメルマガ」

こちらは2ヶ月くらいです。

だいたい両方とも330名くらいの購読者数なんですが

なんと!

開封率が両方ともだいたい30%超え〜40%くらいです。

調査にもよりますが、開封率は20%超えるとかなり良い方らしいです。

そう考えると私のはかなり高い!

(ちなみに、瞑想セミナーへ参加してくれる方はメルマガから、毎月1−2%くらいのコンバージョンです。まぁ、ぼちぼちって感じ)

もちろん、購読者数が増えると割合は減ります。

しかし、私は購読者数100名以下の頃から、開封率は300名を超えても変わらないです。

これはなぜでしょうか?

私なりに考えてみました。

「件名が興味を惹くから?」

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”miky.jpg” name=””]違うと思います。 [/speech_bubble]

「文章が面白いから?」
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”miky.jpg” name=””]違うと思います。 [/speech_bubble]

「配信のタイミング、日時を何度もテストして最適化したから?」
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”miky.jpg” name=””]そういえば、テストしてないし・・・ [/speech_bubble]

では、私のこたえは・・・

」です「

本当に、愛情と思いを込めて書いているんです。

私自身も驚いているのですが、
「経営者向けメルマガ」は始めたばかりで、まだ数回しか配信していないのですが、

毎回、メルマガの返信が最低1通は返ってきます。

「いい内容ですね」

とか

「メルマガよかったです。ありがとうございます」

とか、短いものではありますが、毎回何かしら返信があることに驚きます。

経営者向けメルマガは名刺交換した方々なので、一度は会ったことのある方ではあります。

ですから、ちょっと距離が近い人たちであるのは間違いありません。

 

しかし、自分を振り返ってみて、知り合い人のメルマガだからといって返信したことはないですね・・・

そこまで、やりたいと思わないというか・・・

正直、セミナー告知だけのものも多いし。

そんな形だけのメルマガが多いからこそ、私は愛情を込めてメルマガ発信するようにしています。

知っている経営者の方々の顔を思い浮かべながら、

何を伝えれば興味持ってもらえるかな」と思いながら、

そして、

本当に経営者の方々の役に立ちたい」って思いながら、
内容を考え、書くようにしています。

そういうのって、伝わるんだなって返信見てると思いますね。

結局、

テクニックより気持ち
数字より愛

やってみてわかる。

そして、結果もそう。

「愛」に勝る「セールス」も「マーケティング」もないんじゃないかと。

特に中長期的な結果においては。

私は、少なくともそう信じて、購読者の方々との繋がりを大事に育てたいと思います。

参考までに、こんなメルマガです。

上原千友の「自分の軸を作るメルマガ」

日経新聞「私の履歴書」に頻繁に出てくる言葉とは・・・
あの松下幸之助のエピソードで 「成功は「運」だ」とおっしゃっていたと聞いたことがあります。

それで、 「では、自分が「運」があるかどうかを確かめるにはどうしたらいいですか」 とさらに質問したら、

「それはピンチの時に誰かが助け舟を出してくれるか、どうかだよ。
「運」がある人は必ず助けてくれる人がいる」 とこたえたそうです。
これは経営者の方でしたら、うなづけるでしょう。
「運」は成功には欠かせない要素であります。

また、私の知人(元経営コンサルの方)がある時、
皆さんよくご存知の 日経新聞の「私の履歴書」(様々な実業家の大物たちを取り上げているコーナー)を
図書館に行って、過去に翻って調べたのだそうです。
目的は「成功者たちの共通点は何か」を探るためです。

そうしたら、どの「私の履歴書」にも出てくる、 つまり 成功者の履歴書に頻繁に出てくる、ある言葉がありました!

何だと思いますか?

ちなみに「運」という言葉ではありません。




その言葉とは・・・

「たまたま」
「偶然に」
「ひょっこり」 だったそうです!!
これには大いに納得ですね。

「たまたま」
「偶然に」
「ひょっこり」 運はひらける。
まさに松下幸之助さんのおっしゃっていること。
もちろん、皆さん努力はなさっているのでしょうが
そして、成功するためには能力だって高いに違いない、

しかし、それよりも 「たまたま」 「偶然に」 「ひょっこり」 の方が必須要素だというのは、なんだか勇気がでます。
なぜなら、誰にでも 「たまたま」 「偶然に」 「ひょっこり」はあるからです。

努力とか能力とか関係なく。
まぁ、私も 「たまたま」教員になり(←動機がなさすぎ!)

10年も務めて 「偶然に」web検索で見つけた、何の会社かよくからなかった法人研修会社に「なんか、好きな英語を仕事で使えそうだし」と思って転職(←動機がひどすぎ!)

その会社に12年も務めて実績を積み、
「次のステージに行こう、起業しよう」と考えた、まさにそのとき 「ひょっこり」と知人のメルマガで「瞑想インストラクター養成」について知った、そして、それで独立を決めた。

以来、瞑想と以前の会社のコンテンツでもある、コミュニケーション、たまに英語を教えてます(←今ここ)

もう、このテキトーな人生の流れは「運」でしかない。

しかし、不思議と「教育・人材育成」という1本の流れはあります。

よく「きっかけ」を聞かれるのですが、何とも説明がつかないのです。

「たまたま」 「偶然に」 「ひょっこり」です、としか言いようがありません。

では、そんな「運」を引き寄せるにはどうすればいいか? これも松下幸之助さんのエピソードが実はあります。
でも、これは次回ご紹介しますね! お楽しみに。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”miky.jpg” name=””]いつも、メルマガ読んでいただきありがとうございます、と気持ちを込めればきっと読んでもらえます! [/speech_bubble]

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ABOUTこの記事をかいた人

日本一わかりやすい瞑想・コミュニケーションセミナー講師。小学生・大学生、社会人、外国人に約5000人以上、のべ1万時間の授業・セミナーを行ってきた。元早稲田大学非常勤講師。ビジネスパーソン向けのメンタルヘルス・ウェルビーイングのための瞑想セミナー、コミュニケーションセミナーを実施中。セミナー・講演・取材お問い合わせはサイトから