先日、なんと!80名で大瞑想会させていただきました!
しかも、市役所の職員の皆様向けです。
もちろんほとんどが瞑想は初めての方ばかりでした。
今回は、職員の方々の懇親の場であったので、瞑想会の後は懇親会(食事会)でした。
・・・ということで、会場はこのような素敵なホテルの宴会場(日航ホテル)
「シャンデリアが輝く部屋で瞑想・・・・」と思いましたが、実は瞑想においては「非日常性」がとても大事。
私もそうですが、人は日常の延長にあると、「あれしなくては」「これもやっておかなくては」などととめどなく雑念が出てきます。
そこで、大事なのが日常から離れることなのです。
人はどうしても環境からの影響が大きいので「どこにいるか」はとても大事なのですね。
そもそも瞑想自体、日常から離れる行為です。
心を落ち着けて、瞑想できることが「非日常」そのものなんですよね。
私の瞑想セミナーの特徴は、最初にガイダンスとして「瞑想」の話をします。
ここで、瞑想の効果ややり方などをしっかり理解していただきます。
だから、結構プレゼンみたいな感じですねー。
ジョブズみたい?! 笑
私はこんなふうに市役所の職員様でもやっていただけるような内容で、ゴリゴリのスピリチャルでは全くありません。
しかし、そもそも瞑想は「意識」「精神」などということも深く関わっていて、そこがとても大事なので、「意識」の話はします。
そんなとき、スピリチャル的なことだからこそ、わかりやすく、論理的に伝える必要があると考えています。
大人が対象、しかも「スピリチャル??」とちょっと嫌悪感を感じてしまう人には「ちゃんと理由があります」と説明する必要があるんですよね。
そんなことから、私は必ず30−40分は「瞑想の話」を入れるようにしているのです。
ちなみにこれまで何百人の方々にこの「瞑想の話」をさせていただきましたが、皆さん、納得いただいてます。
「最初に瞑想について話をしてくれるのが良かった」
「意識の話は面白かった、ためになった」
「たとえ話がわかりやすかった」などと言っていただけます。
私はいろいろバージョンアップして、なるべく面白い、興味深い話になるよう、そして、聞いていて眠らないよう 笑 工夫をしています。
瞑想のやり方まで、説明した後は準備のための呼吸法をします。
それは「片鼻呼吸」というものです。
左右の小鼻のところを押さえて、片鼻ずつ呼吸することで左右のバランスを整えたり、心を落ち着けるという効果があります。
これも皆さん初めてなので、ゆっくりと説明をして行います。
そして、今回は大人数であったので、同じ瞑想インストラクターをやっている知り合いの方にアシスタントとして入っていただきました。
また、特別にヒーリング効果もあると言われている、クリスタルボウルを奏でていただきました。
これは、私はものすごく効きます。
やはり日頃瞑想をしているせいかめちゃくちゃ体の骨から振動を感じるというか・・・・
そして、振動を感じた後はものすごく浄化作用を感じます。
これを今回は特別にしてもらいました。
そして、いよいよ20分間の瞑想タイムです
照明も暗くしていただき・・・・
静寂な中に皆さんで入っていきます。(瞑想中はクリスタルボウルは鳴らしません)
とても、驚いたのはこれだけの大人数にも関わらず、皆さん集中している感じが伝わってきたこと。
これだけ瞑想セミナーをさせていただくと、なんとなく落ち着かない人とかやはりいらっしゃるのですが、それはあまり感じませんでした。
私は全体を見つつ、そして、時間を計りながら、静寂な空気を感じます。
ちなみに私はみなさんの瞑想中って、基本何もしていない、そして、瞑想をしている人を見ているだけです。
かなり暇な時間 笑 なのですが、不思議と「無」です。
雑念とか出てこないんですよ。
瞑想をしている人を見ていると、なぜか心が落ち着くという・・・
不思議です。
20分経過・・・
チーン・・・とティンシャという鐘を鳴らします。
そして、徐々に明るくなり、日常に戻っていきます。
終わってみて、感じたことが「なんともいえない一体感」です。
ほんの20分みんなで目をつぶって、座っていただけなのに、一体感がありました。
これは担当者の方もおっしゃっていました。
もともと瞑想には意識の深い部分で、人はみんな繋がっている、という考え方があります。
瞑想をすると、まさにそんな体験ができるのです。
職員の方々からは
「すごく深いところに入っていくような感覚があった」
「ゆったりとした気持ちになった」
などという感想をいただきました。
あとは、
「どうやったら瞑想できているか、わかるのか」
「どうやって20分間の時間を図るのか」
「いつやるのがベストなのか」
など懇親会では質問ぜめでした。
そして、
「絶対、明日からやります!」
との嬉しい声も!
ということで、多くの方々にご参加いただきありがとうございました。
ぜひ、皆さんに続けていただきたいです。
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