(女性目線から見た)実例:デキる男の7つの条件 

デキる男の7つの条件

これまで、元上司の社長を筆頭にわりと男性と一緒に仕事をすることが多かった。

その中には、いわゆる「デキる男」たちもいましたー。
業界でその人のこと知らない人はいない、とか。
業界でNo1の売上とか。
その人の会社はもちろん数億の売上とか。

そんな人たちを尊敬し、色々学ばせてもらいました。
・・・っていうか、今も学んでます!

その人たちはみんな個性豊かなんだけど、共通するところもあります。

今回はそれを、女性目線・・・というより、普通目線、凡人目線でまとめてみたいと思います!
かなり主観は入っていますが、逆に直接見聞きしたことなので、そのリアル感は面白いかと・・・

 

なぜ、みんなイニシャルにしてあるかというと、後の方で色々「こんなことまで・・・」みたいなことが書いてあるので本名は出しません。

 

でも、「こんなことまで・・・」みたいなことを書いてもそんなに怒ったりしない、寛容な方々ばかりです。
(多分「あはは」って笑うだけでしょう。)

 

では、早速今回参考にさせてもらった「デキる男たち」5人ご紹介しましょうー!

 

まず1人目。

私の元上司Yさん、64万部のベストセラー著者でもあります。
研修で英語やコミュニケーション、プレゼンテーションなどのオリジナルのコンテンツを作る、クリエーター、発明家でもあります。

2人目。
知人、友人のKさん、人材育成トレーニング、研修をしています。
非行少年1000人以上の更生教育をしてきて、その功績から国から多くの賞を受賞してます。

3人目。
知人、友人のプロデューサーNさん、これまで1000万部以上のベストセラーを作ってきたカリスマ編集者です。
今は独立していて、プロデュース、マーケティングとかやってます。
会社員時代は彼の出版会社のベストセラーの半分以上はNさんの本でした。

4人目。
知人、友人のファンドマネージャーFさん、日本最大の投資信託を作って、販売しています。
この方もすごいですねー。カンブリア宮殿にも出た。

5人目。
知人、友人のIさん、これまで数百万部にもなるベストセラー著作を作ってきた、カリスマ編集者です。某大手の出版社に所属しています。

まあ、ほぼみんな経営者ですね。
では、皆さんの共通項を探ってみたいと思います。

デキる男の条件その1「変人である」

まず、条件として筆頭にあげたいのがこれです。

みんな

「変人」

です。
当たり前ですが、普通にしていては成功できない、ってことですよね。

世の中、優秀な人はいますが・・・「変人」は100ー1000人に1人くらい。
そんな飛び抜けた存在だからこそ「ああ、すごい・・・」って思わせることが
できるのではないでしょうか。

なんというか、もう興味のあることに本当に偏狭的(へんきょうてき)になっちゃう。
そんな変人さです。

Yさんは、ものすごいユニークな英語のメソッドをつくったんですが
もともとは英語オタク。英文法の知識がすごいんです。
高校生の頃から超マニアックな英文法辞典抱えて学校に通っていたそうです。

それで、血気盛んな40代のころ、毎週末3年間かけて

辞書みたいな英語の本とそのドリル作ったそうです。

今見ても、執念感じる本です。

そして、その辞書みたいな本は全然売れなかったそうです。
文字が多すぎて、読む気しない・・・

内容はものすごい、充実ぶりなんです。
でも、読む気しない・・・3年もかけたのに。

そして、Yさんとはずっと一緒に仕事していたので、それは、それは、それは本当に大変でした。

もう、何か言い出したらきかない。

常識とか通用しないんだもん。
よく本の表紙では出版社ともめたなー。

「こんな表紙じゃ、出版中止だぁー」とか言って。

私よく、他の会社の人に「すみません。言い出したら聞かないものですから・・・」って頭下げてました。

本当に手をつけられなくて大変でした。

偏狭ぶりといえば、カリスマ編集者Nさんも。

自分の本をベストセラーにしたくて、他の出版会社の本に自分の編集した本のブックカバーをかけて、それを見せるようにして、山手線何周も乗っていたそうです。

もちろん、自分のお金で自分の本何冊も買ったらしい。

成功する人はそのくらいの変人さんですね。みなさん。

それ故に、やはりサラリーマンはそこそこの成功、そこそこできる人止まりなのは仕方ない。

あんまり変人すぎると、特に大企業ではやっていけない。
サラリーマンはバランス感覚や協調性が重視されますよね。

 

我が変人たちは、みんな経営者。
・・・っていうかそれしかできません。

 

あんな変な部長とかいたら、会社はタイヘン。

デキる男の条件その2「仕事命である」
「変人」と繋がるんですけど、当たり前だけど、みんな「仕事命」です。
仕事=人生です。

365日休みません。

一応Iさんは、会社勤めですが・・・毎週末土日出社している自撮り写真を会社の看板の前で、撮ってfacebookにあげています。

「360日出社ーーーーー!!」とか言って。

プロデューサーNさんも
「毎日仕事がポリシー」って言ってました。

正直、彼らにブラック企業も働き方改革もありません。

みんな好きで「仕事命」やっています。

多分、仕事なくなったら死にます。みんな。

そんな人たちです。

で、働きすぎて病気になったりるんですが・・・

懲りずに、また働きます。

当然、仕事の話をしているのがとっても楽しそうです。
仕事の話をすると生き生きしています。

デキる男の条件その3「早食いである」

これは、ホント成功する男、できる男に共通している。

みんなメチャクチャ早食い。
そして、ペロッと平らげる。

ファンドマネージャーFさんは一緒に鍋料理食べたんですけど・・・
隣に座っていて「わんこそばですか??」っていうくらい、ホント、次々に「飲んでました」
見てて、清々しい感じ。

人材育成のKさんも、すごい速さでコース料理・・・多分私より2皿くらい先をどんどん進んでいた。

おまけによく食べる、食べる。

「オレ、甘いのも大好きなんだー。この前、みんながお腹いっぱいっていうもんだから、ホールケーキ一人で半分食べちゃったー」とか言ってた。

大食い選手権でも成功しそうです。
ちなみにKさんは、わりと細いくらいの体型です。

その代わり運動量がプロのアスリート並みだけど・・・

みんな例外なく早食いで好き嫌いなく食べますね。

デキる男の条件その4「ヤ○ザである」

これも・・・あまり大きな声で言えませんが・・・
実は、この条件その4があったんで、イニシャルにしています。

成功する男は、みんなヤ○ザなんです。

まず、Kさんは本当に元ヤ○ザです。
Kさんは、著作の中でも自叙伝的な本に、昔のヤ○ザだった頃の記述があるんですが

喧嘩、酒、ヤク・・・挙げ句の果て・・・愚連隊とか舎弟とか
ホント、ヤ○ザ映画そのもの。

すごすぎて笑った。

今じゃ、立派に経営されていて、想像できないくらいな変わりようです。

一方は元上司のYさんは、20代の頃、政治家の秘書をやっていたそうです。
まぁ、これもほとんどヤ○ザですね。

裏口入学担当でトラックに札束積んで運ぶのが仕事だったって言ってた・・・

プロデューサーNさんは20代はプロのギャンブラーだし。
しかも、ニューヨークにギャンブラー留学しているし・・・

まぁ、最初にあげた人の中でエリート街道きた人もいるんですが・・・

ただ、普通のエリートと違うのは、経営やってるもんだから、その過程では辛酸舐めているということ。

おそらくメンタル的にはヤ○ザっぽいところあるんじゃないでしょうか。

ということで、デキる男はヤ○ザであることは、共通です。

デキる男の条件その5「大風呂敷を広げる」

これも、共通していますが、だいたい大風呂敷広げて、ホラを吹きますね 笑

もう、何か始めた途端に
「今年中に○億まで(売上)いく予定」
「これで日本一になる」
「全国展開になると思う」
とかすぐ言ってますね。

私は聞いてて内心
「またまた、始まった・・・」とか呆れているんですが。

でも、それでいいと思ってます。

大風呂敷も広げられないような社長って、誰もついていかないし。
そんなの全然魅力ないし。

まぁ、ある意味想像力(妄想力?)がすごい、とも言えます。

でも、大風呂敷でありながら、皆さんちゃんと実績も出しているわけだし。
そこは、ホラに終わらせてないところがすごい。

でも、なんか凡人にはついていけないないのも、事実です。

「ホラ吹き」「大風呂敷」「周りの呆れ顔」みんな意に介していない感じです。そこがまたすごい。

デキる男の条件その6「女性には優しい」

これもわりと共通しているのですが「女性に優しい」と言うか、「女性に厳しくできない」の方が正しいのかも。

男性社員とかにはすごい厳しい、はたから見てて「そ、そんなことまで言うの?」と思ってしまうくらい、厳しいのですが。

女性にはわりと大目に見てくれて、言い方も男性に言うほどではない。

ましてや、セクハラとかはしないです。

私、そんな人は知り合いにもなりたくないし。

また、バカにしてもいないですね。
つまり女性蔑視もしていません。

ちなみに、私は女性関係は、皆さんの詳細を知っているわけではありませんが・・・

愛人がいつもいる人もいます・・・(さすがにこれはイニシャルも言えませんが)
そして、そういうのも結構大ぴらだったりします。
社員、社外も公認って感じ。

まぁ、いいんじゃないかと私はほっときますけど。

幸か不幸か私は上に紹介した方々とは、愛人でも恋愛関係もなかったですね・・・

尊敬していますが、みんな変人すぎて・・・ちょっと。

あと、奥さんのことも知っていたりするので、そういうのは面倒なのでなし、です。

でもね、本当言って、成功している人って「女性より、仕事が好き」なんです。
それは何となくわかります。

成功する男の条件その7「子供っぽい」

最後ですが・・・共通項として「子供っぽい」っていうのがあります。

純粋っていえば純粋です。

特に仕事に対して。

あとわりと人を疑わない、そして騙されるって、あるかもしれません。

「お金貨してたいてい返ってこない」って言ってる(Yさん、Kさん)

あと、子供っぽさといえば、損得考えすぎずに何でもやっちゃうところ。
いや、もしかしたら凡人の私の考えを超えた見方をしているのではないかと思います。

私からすると
「何、子供みたいに・・・」って正直バカにしてしまうところがあるんですが
本当はそうじゃないのかもしれない。

いずれにせよ、子供みたいな好奇心は共通していますね。

時々「はぁーーーーー???もっと大人になれよ!」って怒ることもありますが、反面、ものすごい人間的魅力もあります。

そして、そんな子供っぽさが彼らが人から好かれる理由だったります。

よく振り回されて、嫌になることもありますが、本質的には、とても人間らしく、その人らしさに何とも魅力のあるデキる男たちです。

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ABOUTこの記事をかいた人

日本一わかりやすい瞑想・コミュニケーションセミナー講師。小学生・大学生、社会人、外国人に約5000人以上、のべ1万時間の授業・セミナーを行ってきた。元早稲田大学非常勤講師。ビジネスパーソン向けのメンタルヘルス・ウェルビーイングのための瞑想セミナー、コミュニケーションセミナーを実施中。セミナー・講演・取材お問い合わせはサイトから