この努力が「成功」するのはいつなんだぁー
ブログやらメルマガやらfacebookやら・・・コツコツとなんだかんだで半年くらい継続してきました。
そして・・・・
「もう、えーかげん、バンバンお客さんが来て、稼げるようになって、ブログもどんどんPV上がって・・・そんなんなっていいんじゃないかぁーーー!!」って思うわけですよ。
だって、こんなにコツコツ努力毎日、本当に毎日してきたんだから。。。。涙
そんな時「成功曲線」って知りました。
成功は努力と比例はしない?!だから90%の人がくじける。。。
この図にあるように、コツコツ努力しているとそれに比例して結果も出ると思うわけですよ。
私も、ブログ50記事書いたら5000PVになって、100記事書いたら10000PVになって・・・って、ものすごく綺麗な右肩上がりの直線イメージしていた。。。
それで、売り上げもね、それに伴って、1万が3万、3万が5万とか右肩上がりだろうって。。。
私、基本メチャ、ポジティブなんですー。笑
そしたら・・・現実は・・・・。涙。
それで大変遅ればせながら「成功曲線」を知りました。
「ある地点を越えた時に急激に成果が得られること、急速なカーブを描いて、目標が達成されるということです」
「頑張っていくうちに、ある時から急激に目標に近づいていきます。半分まで上がりつめたら、残りの半分は一瞬で達成してしまいます」
そして、
「あなたの努力が成功の根拠を満たした時、成功は向こうのほうからやってきます。・・・あなたの方に向かって人や、お金や、物が押し寄せてくるという形で訪れるのです」
とさえ書いてあります。
もう、本当に勇気出ました!
そして、その「成功の根拠」とは「あなたの仕事を通して人を幸せにすること」です。
また、そのための努力をコツコツとすることなんです。
それが「成功の根拠」となる、と。
その「成功の根拠」が「成功曲線」のずーっとフラットなところですよね。
私たちは世の成功者たちを見る時、「ある地点」をとっくに超えて、グーーーーンと上がっているところしか見ないわけです。
だって、それが成功者ですから。
でも、成功者はみんなその「成功の根拠」=コツコツと努力している時期が必ずあってだからこそ「成功者」になっていると。
それで、ここが大事なんですが、成功者たちはこの一連の成功曲線、成功の根拠などをよく知っているんですね。
だから、成功曲線のフラットな時期にも耐える、焦らない、諦めないんだそう。
確かに!
実は、これらの一連の流れを知っているか、どうか、なんですよね。
行動すれば、次の現実とは・・・
そして、この本の大事なキーワードは「行動すれば次の現実」です。
成功曲線は具体的な行動を通して押し上げていけばよいのです。
とあります。
私も、これは本当に実感していて、起業して大事なことはとにかく「行動すること」
とにかく「何かすること」だな、と。
「行動」しても、たいてい思い通りなんかいかないわけですよ。。。。
・すごい良いランディングページ作ったけど、誰も見てくれない・・・
・周りの人に声かけたけど、誰も来てくれない・・・・
・いいブログ記事書いたのに誰も見てくれない・・・・
とか、ほとんどそんな感じです。
しかし、そこで「検証」できます。
「ああ、ここがダメだったな」
とか
「この言葉かなー」
とか
「この見せ方がだめだなー」
とか。
上手くいってないことから、わかるわけです。
でも、ただ本読んだ、セミナー行っただけでは実際やらないと「わかった」ことになりません。
私、逆の立場・・・つまりセミナーやったり、本書いたりしたことがあるので受講生や読者にはものすごく
「必ず実践してください」としつこく言っている手前、自分でもとにかく1個は実践することにしています。
必ず、セミナーとか本の「いいな」と思ったところを何かやってみる。
例えば「神速 スモール起業」小山竜央著 を読んでサークル立ち上げて実践までしてます!
詳しくはこのブログ記事ご覧ください。
この「成功曲線を描こう」でもそんなことを言っているんだと思います。
これは思いっきり共感。
とにかく「動け!」と。
この本のあと他の内容、例えば潜在意識のこととか右脳、左脳とかはまぁいろいろなところで言われていることでした。
そんな目新しさはなかったなぁ。
でも、「成功曲線」この本はもう10年も前のものですが、やはり今でも決して古くなっておらず普遍的な真実があるのだということがわかりました。
そして、「よし!このコツコツとした一歩々が成功曲線描いているんだ」と頑張れる気になりました。
「成功曲線」を描こう 夢をかなえる仕事のヒント 石原明著
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