知ってましたか?口コミって作るものだって
ビジネスをする上で、口コミってものすごく重要ですよね。
先日、星渉さんの起業塾で「口コミの作りかた」という、とっても役立つ講座を学んで来たので内容をまとめてみたいと思います。
(まさにこれ自体が口コミですなー)
その口コミについてとっても面白いデータがあります。
NTTレゾナント株式会社が運営するインターネットアンケートサービス
「gooリサーチ」は、「購買行動においてクチコミが与える影響」について、
全国の15歳以上男女を対象にアンケートを実施しました。有効回答者数は2,107名でした。
まず改めて、何かを購入するときに検索する人の割合は、90%を超えています。
まぁ、これは感覚的に当然といえば当然。
検索するのは当たり前になってますよねー。
良い口コミで購入を決めた人 約60%
悪い口コミで購入をやめた人 66%
口コミをしたことがある人 全体の約30%
つまり、けっこう口コミの影響を受けているんだけど、いざ自分では口コミをしない・・・と。
まぁ、私もそうだなー。平均的な消費者のような気がします。
それで、ひるがえって自分のビジネスの良い口コミして欲しいですよね。。。
それを考えると、口コミしてもらうのは割と壁が高いですよ。
だって、3割だもん。
そう、7割は自分のサービスをやってもらっても口コミしてくれない。
残念ですよね。これ、中身の良し悪しとほとんど関係ないです。
なぜなら、口コミをしない理由(できない理由)は良し悪しと別のところにある、と言ってもいい。
口コミができない理由はどこにあるのか?
口コミが起こらない主な理由・・・・それは2つ。
1 何て口コミしたいいかわからない
2 ライバルとの違いがわからない
確かに!!
これ本当だと思う。
私、自分の商品やら会社員の時には会社の商品売ってきました。
セールスしてきましたが・・・
良い商品が売れるわけではない!
これは100%真実なのです。
そう考えると、もちろん買った後、満足してもらっても、どんなに良い商品だったとしても口コミまでしてくれるとは限らないのです。
逆に悪かったら、口コミしてくれる確率は高まるかもしれませんが・・・・。
ですから、
1 何て口コミしたいいかわからない
2 ライバルとの違いがわからない
は、けっこう真実だと思います。
ということで、
(1)自分の商品のメリットを、口コミできるくらいわかりやすく簡潔に表現してみる
(2)ライバルとの違いを、口コミできるくらいわかりやすく簡潔に表現してみる
というワークをその講座ではやってみました。
それで、私が考えた私の提供している瞑想レッスンの「口コミフレーズ」です。
(1)自分の商品のメリットを、口コミできるくらいわかりやすく簡潔に表現してみる
→ 20分で疲労回復、3分で入眠できる「回復瞑想」
(2)ライバルとの違いを、口コミできるくらいわかりやすく簡潔に表現してみる
→ 日本一わかりやすく瞑想を教えてくれる
ちなみに(2)についてですが、口コミではないのですがランディングページなどで、ライバルとの差別化を一目で示す方法をその時、講師の星さんが教えてくれました。
それは、よく家電などの商品の説明に載っている、ライバル商品との比較表。
横軸に自分の商品とライバル商品が一列になっていて、縦軸に各項目があるやつ。
なるほど!と思い、それで私も作ってみました。
これから始める、「オンライン瞑想」とライバルとの比較表です。
ねっ!わかりやすいですよね。
実際、口コミを起こしていくためにすべきこと
*口コミすることを思い出させる
まぁ、確かに忘れてしまうことはよくあります。
ですから、もし買ってくれた、あるいはモニターしてくれたお客様には
・フォローメールを送る
・「こんな商品(サービス)があった」と口コミしてもらうよう(Facebookでの投稿など)お願いする
という思い出させる働きかけが大事。
後は、「誰に口コミ」をするのか、明確に伝えておくこと。
私の場合だったら、
「もし、なかなか疲れがとれない、眠れないって悩んでいる人、お友達がいたら「疲労回復瞑想」やっているよ、って教えてあげてください」と言っておくことですね。
*口コミのセリフを渡す
これも、確かに!って思いました。
お客様って「何を口コミしたらいいか、わからない」あるいは「文章を考えるのが面倒」ってあります。
だから、自分で作った「口コミ文」を渡すことが効果的。
そこで、私も作ってみました。
お客様に送る、口コミ依頼はこんな感じ。
○○さんの周りで「疲れが取れない、眠れない」って悩んでいるお友達がいたら、昨日受けていただいた、オンライン瞑想レッスンを教えてあげてください。
もし、facebookに投稿する時には以前他のお客様が書いてくれた、とてもいい文章があるので、こんなふうに書いてくれるとありがたいです。『たった20分の瞑想でスッキリと疲労回復し、3分間でさっと眠れた。次の日はすごい、良い目覚めだった。こんな驚く効果がある瞑想が家で受けられるんだから、超オススメです。もし、疲れが取れない人は、参考までにこちらのページを見てくださいね。
https://peraichi.com/landing_pages/view/online-meditation』
こんな文章を渡して、ここまでやればお客様は何も考えずに・・・というかほとんどコピーして口コミできるってわけです。
確かに!
「口コミしてください」「紹介してください」では、やってもらえませんよねー。
自分でも手間暇はかけないと。でも、一度定型文作れば、あとはラク。
*口コミするメリットを伝える
これは例えば「口コミしてくれると○○をプレゼント!」とかそういうのだそうです。
でも、キャッシュバックとかはNG。
その人が「あの人はお金のためにやっている」って思われるのは嫌だからです。
だから、チケットとかプレゼントがいい。
またはビジネスのビジョンを共有させて、「応援したい!」って気持ちにさせるのもメリットです。
*前例を作り続ける
口コミの前例を作り続けると、こういうのとかこういうのがあります、って言えて、その次の人もやりやすいですよね。
確かに、口コミはほとんどネズミ講のように?!続いていきますよね。
*サービスに名前をつける
これも、ただの「瞑想レッスン」より「疲労回復瞑想レッスン」の方が口コミしやすい!
名前は大事ですね。わかりやすいやつをつけなくては。
*口コミから申し込みの導線を整える
これも忘れがち!せっかく口コミしてもらっても、そのあと続かないと全然意味ないですよね。
ランディングページに来てもらっても、その導線がわかりづらかったらもったいない、取り逃がしてしまう。
ランディングページで意外と見逃しがちなのが、「これから客」の導線。
申し込みしなくても、必要になった時にいつでも申し込んでもらえるように、せめてメルマガの登録をしてもらう。
これランディングページで忘れがち。
私も忘れていました。
ということで、もう一度見直して、ランディングページに「メルマガ登録」をつけました。
その時の文章はこんなふうです。
もし、またの機会に瞑想オンライサロンをご検討されているのなら・・・・
ぜひ、ためになる「上原千友メルマガ」にご登録ください。
瞑想の他、メンタルのこと、自分発見、そして自己啓発など「自分を変えて、高めていける」お役立ちのメルマガをお送りさせていただきます。
いかがでしょうか。せっかくランディングページに来ているお客様取り逃がしてはだめ!ってわけです。
ということで、口コミって作るもんなんですね。
これが作れれば集客はとてもラクになってくるそうです。
私も集客とっても苦労しているから、ぜひこの口コミ作りやってみよう!と思います。
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