日本一わかりやすく教えるってホントか?
私は大胆にも「日本一わかりやすい自己啓発・瞑想セミナー講師」って名乗ってしまっています。
まぁ、もちろんキャッチコピーではあるんですが、でも、実は根拠もあります。(エヘン!)
私が起業するまで勤めていた研修会社では、10年以上「わかりやすい話し方」と「わかりやすい書き方」についてずっとセミナーをしてきて。。。
そのような内容の本を作ったり、練習するための教材を作ったりしてきました。
そして、その「わかりやすく伝える」ための方法論、メソッドを作った社長と一緒に仕事をしてきたので・・・
もー、毎日毎日「何言ってるかわからない!!」って怒られながら「分かりやすい伝え方」を鍛えられてきました。
本当に「わかりやすく伝える」にはどうしたらいいか、そして、それをまた人に教えるにはどうしたらいいか・・・・
そんなことを千本ノックでやってきたようなもんです。
おかげさまで、まぁ「話わかりやすかったです」とか「ブログわかりやすいですね」と言っていただけます。
千本ノックしてきたし、まぁプロなんで料理人が料理できるのと「分かりやすい」って言ってもらえるのは一緒かな・・・と。
ということで、今日は「日本一わかりやすい」の方にフォーカスして、「分かりやすい伝え方」について書きたいと思います。
これは「わかりやすく話す」「わかりやすく書く」両方いけると思います。
大体の人は「話す」か「書く」か仕事なり、日常で必要かと思いますので、誰でもお役に立つのではないかと思います!
1 わかりやすく伝えるとは?
2 わかりやすく伝えるメリット
3 実際に、わかりやすく伝える方法
4 「わかりやすい伝え方」実践編
この4つのポイントで紹介します!
1 わかりやすく伝えるとは?
そもそも、「わかりやすく伝える」って、何??ってことですよね。。。
「自分の伝えたいことを正確に、相手が理解できるように伝えること」だと私は考えます。
結構、「自分の伝えたいことを正確に」って難しいんですよ。
なぜならそもそも「自分の言いたいことがわかっていない」ケースって多いんです。
だから、
・話に結論がない
・あちこち話が飛ぶ
・話が長い
そして、「あれー、何話していたんだっけ?」ってことになるんです・・・。
だから、まずは頭を整理しておかなければなりません。
そのためのポイントはたった2つ。
1 伝えたいことはいくつなのか
2 それをどんな順番で伝えるのか
これだけです。
こんなにシンプル、簡単なことだけど本当にできていない人が多い。
やはりどれだけ、意識するかですよね。
逆に意識さえすれば、誰でもできます。
必ずわかりやすい伝え方になるはず。
2 わかりやすく伝たわった時のメリット
「わかりやすく伝わった時のメリット」ですが、これも考えてみると本当に色々ありますよ。
・自分が相手に望むように、考え、動いてくれる可能が大きくなる
→これはそうですね。全然伝わっていなかったら、相手が動きようがない。
また、動いてくれたとしても、全く自分が望んでないような動きになりますね。
仕事なんかでは、本当に無駄が多くなってしまいます。
・自分の考えも整理できる
→わかりやすく伝える、ということが頭が整理されている状態なので、実は相手にとってだけでなく、
自分にとってもメリットがあります。
つまり、自分の考えも整理されている、ということです。
特に「わかりやすく書く」というのは、考えを整理することそのものだと思います。
私も、何かと考えていることは紙に書き出しています。
・効率がいい
→最初のとも重なるんですが、特に3人以上の人たちに伝える場合。
「わかりやす伝える」は絶対に必要になってきます。
多人数にわかりにくく伝えたら、もう、何も進みません。
とても効率が悪くなりますね。
特に多人数の場合には「わかりやすく書いて説明する」って必要になると思います。
・単純に「伝わる」と嬉しい!
→これは、気持ち的なことなんですが、コミュニケーションが取れるって、人として「快感」なんです。
「通じた!」って嬉しいことですよね。
逆に話した後に相手に怪訝(けげん)な顔されて、「???」となっていたらすごく後味悪い。
良い人間関係を築く上でも、「わかりやすく伝える」ってとても大事ですね
・良い印象を与えられる
→これは・・・もう、自分の見せ方なんですが・・・・「わかりにく話し方」をしているソン!!
わかりにくい話し方の人って「なーにが言いたいんだ!」って怒らせたり・・・・
「この人大丈夫かな・・・」って信頼感さえ下げるんです!
結構恐ろしいことだと思います。
「書き方」だって、わかりづらいブログってもう2度と読んでもらえないと思います。。。
それくらい、人の印象を決める判断材料になるかと思います。
という感じで、パッと思いつくだけでもこんなに「わかりやすく伝える」メリットってあるんですよね。
これは絶対、心得ておかねば・・・・
では、「わかりやすい伝え方」やってみましょう。
ある日のA子さんの話です。
「昨日、晩御飯のおかずを買いにスーパーに行ったんですよ。
ちょうどみんな夕飯の買い物をする時間でごった替えしていました。
生肉売り場では・・・
お肉はねー、昨日トンカツをランチに食べたし、と思って。
それで魚売り場へ行ったら、サンマとアジが特売。
『ラッキー!』と思って、さぁ、どちらにしようか・・・と迷いました。
サンマの塩焼き・・・アジは、フライかなー。
5分くらいは迷っていたかしら。
私、昔からこういうとき決められない優柔不断なのよねー。
いつもランチメニュー決めるのに時間がかかっちゃう。ダメねー。
あっ、明日の朝食べる果物、りんごを買っておこう。野菜売り場に戻らなくちゃ。
ああ、スーパーでもあれこれ見すぎて、時間がかかっちゃう。
さて、サンマかアジか。。。あっ、そういえば昨日ランチにトンカツ食べたんだ。
そうだ、じゃ、連日フライはやめておこう、ってことでサンマに決まり!
これ、意味はわかるのですが、誰かに伝えたいときに、こういう伝え方されるとわかりづらいです。
そこで、
1 伝えたいことはいくつなのか
2 それをどんな順番で伝えるのか
を考えてみます。
1 私は昨日スーパーで夕ご飯の買い物をした。
2 サンマとアジが特売だった。
3 どちらを買うか迷った。サンマの塩焼き、またはアジフライも捨て難い。うーーん。
4 明日食べるりんご買わなくては。。。
5 ふと、昨日のランチはトンカツを食べたことを思い出した。
6 ちょっと連日フライは避けるため、サンマに決めた。
6こピックアップしました。(伝える目的によって、いくつピックアップするか変わってきます)
そして、2 それをどんな順番で伝えるのかですが。
思いついたままの順番で伝えると、わかりづらくなります。
ここでは
4 明日食べるりんご買わなくては。。。を最後に持ってきた方がわかりやすくなります。
なので、
1 私は昨日スーパーで夕ご飯の買い物をした。
2 サンマとアジが特売だった。
3 どちらを買うか迷った。サンマの塩焼き、またはアジフライも捨て難い。うーーん。
4 ふと、昨日のランチはトンカツを食べたことを思い出した。
5 ちょっと連日フライは避けるため、サンマに決めた。
6 サンマと明日食べるりんごも買って帰った。
この順番がいいと思います。
1 伝えたいことはいくつなのか
2 それをどんな順番で伝えるのかこれを意識してみましょう。
わかりやすい伝え方 実践編
これは、「話す」「書く」どちらにも使える方法です。
そして、この「わかりやすい伝え方」はとにかく練習が大事。
・普段人に話すときに意識してみる
・ブログなどを書いて、練習してみる
ということで練習できると思います。
実際、これを普段意識している人って少ないものです。
私はよくセミナーに行きますが、なんと!セミナー講師でも
「何が言いたいの〜?」って人がいっぱいいるんですよ。
だから、もし、これを普段からできるようになったら「一人勝ち」できます!
「分かりやすい伝え方」武器になりますよ!
まとめ
1 わかりやすく伝えるとは、1 伝えたいことはいくつなのか 2 それをどんな順番で伝えるのか ということ
2 わかりやすく伝えるメリット
・自分が相手に望むように、考え、動いてくれる可能が大きくなる
・自分の考えも整理できる
・単純に「伝わる」と嬉しい!
・良い印象を与えられる
3 実際に、わかりやすく伝える方法
1 伝えたいことはいくつなのか 2 それをどんな順番で伝えるのかで頭を整理してみる
4 「わかりやすい伝え方」実践編
・普段人に話すときに意識してみる
・ブログなどを書いて、練習してみる
ぜひ、「わかりやすい伝え方」練習してみてください!
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