自分から話しかけられない人が、変われる2つのコツ

「初対面だ・・・緊張する・・・なんて言えばいいんだぁ・・・」となってしまう原因とは

誰しも、初対面では緊張しますよね。。。

でも、何とか話し出すきっかけをつかみ、
できればパパッと会話に入りたいもの・・・

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”ちょいビビリ大学生のあっくん”]初対面の人と会話が始まちゃえばいいんですけど、「自分から」話しかけるの苦手なんすよねー[/speech_bubble]

上原千友です。

まぁ、それはたいていの人が感じるところですよねー。

でも、もし気になるなら2つのことに気をつけてみると
いいと思いますよ!

まず、「なぜ、自分から話しかけられない」のか
その原因を考えてみましょう。

その主な理由は

1 「なんか楽しい話しなくちゃ」「気に入られなくちゃ」という強い思い込み
2 なんの話をしたらいいかが決まっていない、という話の整理のしかた

にあります。

自分に期待しすぎる思い込み

1 強い思い込み は、
上にあげた通りなんですが

「なんか気の利いたこと言いたい」って
気合い入れすぎちゃって、プレッシャーになっているんです。

 

 

・・・まっ、これは↑大げさですけど・・・

まぁポイントとしてはそういうことです。

でも、安心してください。

初対面であなたとの会話には

誰も期待していませんから〜

大丈夫ですよ♪

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”ちょいビビリ大学生のあっくん”]そっかー、気合い入りすぎてたか・・・[/speech_bubble]

だって、思い出してみて!

最近、なんか初めて会う人と会話とかしましたか?

バイト先とか交流会とかフェスとか

そこで、初めて挨拶して

「どうも・・・あつしです」

とか名前言った相手に対して

「(この人どーーーんなおもろい話してくれんやろ?)」
(*急に大阪弁)

って、思いましたか??

まぁ、仮に大阪の人は思うかもしれないけど・・・

全国区的には、思いません。

そこまで期待しません!!!

それで、たわいもない

「今日天気いいですよねー」

みたいなことを相手が言ったら

「(なーに、つまらんこと言って!)」とか

いちいち批判しないし、

そう、いちいち最初のひとことに対して

人って「これダメだ」
「これは素晴らしい」なんて
細かく反応しないもんです。

だから、最初に

気合が入りすぎ、自分に期待しすぎ

そして、そのプレッシャーを感じないようにするためにも

会ったら3秒以内に話しかける

相手に反射的に話しかけるを
心がけてみましょう!

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”ちょいビビリ大学生のあっくん”]3秒ですか・・・[/speech_bubble]

そうです!

あまりにも短い時間なので
その方がプレッシャーがかからない。

初めての人と「シーン」と沈黙しているから
緊張するわけですよ。

だから、「シーン」をなくすためにも
3秒。これポイント。

そうすると、だいたい最初の一言は
決まってきます。

「ここの席空いてますか?」
とか
「暑いですよね」
とか
「(会場)広いですね・・」
とか
「すごい人多いですね・・」
とか

名乗る前にできるのはそんなもん。

とにかく、こんなんで軽〜くはじめてみましょう。

そして、「自分に期待しすぎない」こと。

ここ、ポイントです!

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”ちょいビビリ大学生のあっくん”]うん、確かにそれだけなら気もラク![/speech_bubble]

 

 

2 なんの話をしたらいいかが決まっていない、話の整理のしかた

ちょっと会話始めようとすると

「何をしゃべったらいいかわからない・・・」

これもありますよね。

これは・・・

自分でもわからなくて話始めると

全然わからない話になります・・・

だから、ちょっと「話のポイント」を整理して
シュミレーションしておくといいかも。

例えば、「お金のセミナー」に

参加した時に会話するとしたら、共通の話題になりそうなのが・・・

1 今までこういうセミナーに出たことあるのか

→自分が出たセミナーでよかったものについて話してみる

2 投資とかやっているか

→いい投資があったらそのことを話してみる

3 このセミナーについてどうやって知ったのか

→知った経緯を話して、自分のお金についての経験などを話してみる

などがざっと上がってきます。

このくらいなら、あらかじめ考えておけますよね。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”ちょいビビリ大学生のあっくん”]そうそう、話し始めるといい調子でしゃべっていくんだけど、途中で何を話しているのかわからなくなる時がよくあるんですよ[/speech_bubble]

それは緊張していると、勢い余ってよけいですよねー。

実は、結構多くの人が何を話すかポイントを決めないで

話し始めるため

・話が途中でわからなくなる

・話がダラダラ続く

・話が飛ぶ

・結論を言わない

などという問題が起こりやすくなります。

だから、ポイント1つでもいいから

話す前に決めとくと、すごーくわかりやすくなりますよ!

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”ちょいビビリ大学生のあっくん”]1つだけ決めておくんだったら、できそう![/speech_bubble]

そうでしょう?その「できそう」って気持ちが

緊張もなくしてくれます。

 

ですから、ぜひ、この2つは心に留めておいて

初めて出会った人と会話してみてくださいね。

 

 

まとめ
*「気の利いたことを話そう」という思い込みは捨てる、そして最初の3秒で話しかける
*あらかじめ話のポイントを決めておく

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

日本一わかりやすい瞑想・コミュニケーションセミナー講師。小学生・大学生、社会人、外国人に約5000人以上、のべ1万時間の授業・セミナーを行ってきた。元早稲田大学非常勤講師。ビジネスパーソン向けのメンタルヘルス・ウェルビーイングのための瞑想セミナー、コミュニケーションセミナーを実施中。セミナー・講演・取材お問い合わせはサイトから