直感シリーズ？！第２弾
私がこれまで直感で選んできたことを
紹介していきます。
＊留学会社内定を直感でやめた
実は私教員を辞めた時、
留学斡旋会社に内定していたんです。
自分がイギリスに行って人生変わりましたから
そういうのを紹介していくのいいなーと思って
当時はわりと売上伸ばして、全国的にも展開していた
会社でした。
それで、留学カウンセラーになるためには
内定中にその会社の留学研修を1回経験してから
入社することになっていました。
そして、その留学費用は自分持ち。
あっ、ちなみに２ヶ月で100万です。
まぁ、相場じゃないでしょうか。
でも、決して安くはないですよね。。。
その時点で
研修じゃないじゃないか、って感じなんですが
まぁ、私教員やめて海外と関係あることしたい
って切望していましたら、
「まぁイタリアに行けるし（イタリア留学でした）
お客さんの立場に立てば気持ちもわかるし、いいか。。」って
感じで肯定的に捉えてたんです。。。
そして期待に胸膨らませていきました、２ヶ月間イタリアに。
行ってみた「イタリア」は素晴らしかった。
本当にブラボーです！！
そして、ずっと滞在していたイタリアの「ホストファミリー」
そこで「出てくる料理」も最高でした。
これは一生のうちの贅沢でした。
ところが、留学サービス自体は
まるでほっぽらかしなんですね。。
語学学校に行かせて、後はほっぽらかし
提携している語学学校は「見たければ、見てくれば」っていう
感じだし、全く研修と呼べるものではありません。
そして、一緒に留学カウンセラーになるために
きている人たちと会ったんですが
皆「こんなんで研修ってひどい、お金払っているのに・・」
と不満だらけ！
さらに！
語学学校で知り合った、正規のお客さんとお友達になったんですが
「支払い済みの語学学校の費用を学校から請求された」
「あれあります。これあります。
と言われたことが全然ついていない」
とかほとんど詐欺みたいな感じで
満足している人がいなかった。
それで、私はその２ヶ月の間に
「もう、この会社に入るのはやめよう
お客さんを騙すことになる。そして、私の履歴書も
汚すことになる」
と心に決め、日本の両親にも電話で伝えました。
私は日本に帰ると無職になってしまいます。
でも、これだけひどい会社に入るよりいい、と思いました。
他の留学カウンセラーになる予定の人たちも
不満だらけだったけど
「もう、日本では東京に引っ越すことにして家も借りちゃったし」
「無職になるより、とりあえず留学カウンセラーとして頑張る」
と言い、私のように内定中にやめる人はいなかったようでした。
でも、私はこういう色々な出来事と直感で
「やめよう」と決めました。
そして、後々就職活動をして
企業研修の会社で働くことになりました。
またまた驚くべきことに、そんなことがあったのです。
４、5年後の2008年にその会社は倒産したのです！！
相当な方々にものすごい迷惑をかけて
裁判にもなっているようです。
結構大手の留学斡旋会社になったようで
私はその記事を日経新聞でみました。
ああ、あの時のカウンセラーの人たちは
きっとやめているんだろうなぁ。
でも、その後も同じような人が
いっぱい勤めていたんだろうなぁ。と
なんか、色々な感情が入り混じりました。
私としてはそんな機会でもなければ
イタリアになんか留学することもなかったでしょうし
何よりその後巡り合った企業研修の会社とも
もしかしたら、出会わなかったかも・・・と
思うと本当に感慨深いです。
直感に従ってセーフ。って感じです。
こういうふうに「やる！」だけなく「やらない」も
直感で判断することは正しいんだと思います。
あら、また1個の例だけ終わっちゃいました。
では、またその３に続きます。
まだまだ直感が正しかったことたくさんあります。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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