もくじ
自然と応援する人たちが集まってくるのは、どんな人だろう?
私はこれまでお会いし
「この人はすごい!」と
思えるような大成功している方々に
共通してあるのは
「ものすごいエネルギー」
そして、
「思わず応援したくなる人」
という点です。
これは成功するためには、とても大事ですよね。
絶対に人は自分一人では
何かを成すことはできません。
必ず、
人から応援される人必要があります。
それでは
「思わず応援したくなる人」とは
どんな人でしょうか。
思わず、応援するときの感情としては
「共感」がキーワードになってきます。
共感がないと、その人に肩入れをし、好きにはなりませんから。
そこで、人はどんなときに共感し、応援したくなるのか
ご紹介してみます!
そのときにヒントになるのが
ITO Fuminori Consultingが筑波大学で行った研修にて「人は何に共感するのか?」
をまとめた内容がFacebookで話題になったそうです。(*現在この内容は削除されているようです)
このまとめでは共感する項目として11個挙げられています。
それを使って考えてみました。
では1つ目
1 人は、楽しいもの、面白いものに共感する。
これはわかりますね!facebookでも面白いと「いいね!」押しますから。
人に置き換えてみると、確かに
いつも冗談を言って笑わしてくれる人は
ムードメーカーで人気者。
こういう人がもし何かやる、となったら
「頑張れ!」って言いたくなります。
2 人は、心に響く、イメージしやすいものに共感する。
これはたとえていうなら、
わかりやすい人、ではないでしょうか。
「僕は絶対今度のプレゼン大会で1位になるんだ!」
「今月の売り上げは死んでも1000万いきます!」
・・・・こんな明快な目標を挙げている人は、応援しやすいですよね。
3 人は、誰かの経験を自分の経験と照らし合わせて共感する。
これはもう、応援にも身が入ります。
特に自分が辛かったこと、痛みを感じたことなどは
ほとんど自分のことのように感じます。
そして「頑張れ!応援しているよ!」と言いたくなりますね。
4 人は、人の笑顔・ほほえみ・涙・意志が伝わる表情に共感する。
これも、表情って大事ですよね。
当たり前だけど、作っている表情はダメですよー。
自然に出てくる表情です。
子供が一生懸命ひたむきに頑張っている表情は、見ただけでジーンときてしまう・・・
応援しますよね・・
5 人は、誰かのために尽くそうとする姿勢に共感する。
これは、私なんか一番、もはや応援というより尊敬してしまいます。
わかりやすい例ではマザー・テレサとかガンジーとか・・・
本当にこんな人は世界中の人から応援されますね。
6 人は、人の本気の思い・夢・志に共感する。
これはオリンピック選手とかではないでしょうか。
私たちは自分じゃオリンピックの金メダルを取れないけれど
「夢」を持って本気で取り組んでいる選手に共感して
メダルが取れたときには自分のことのように喜べるんですよね。
7 人は、人の熱意・諦めない姿勢に共感する。
これもオリンピック選手の金メダルを取るまでの
プロセスですよね。どれだけの熱意と諦めない姿勢を
持ち続けてきたことか・・・
そんな姿に私たちは感動し、応援します。
8 人は、人の正直さ・誠実さ・潔さに共感する。
これは特に潔さかな・・・インパクトとしては
例えば
「本当に自分がやりたいことがあるので、安定した職業でしたがやめます!」
とか潔いじゃないですか。
そういう人も「じゃ、頑張れ!」って思わず応援して言いますよね。
9 人は、人の喜怒哀楽に共感する。
これは、喜怒哀楽に「その人らしさ」が出るからだと思います。
その人ならではの感情に共感するんですよね。
そういう個性が見えたときに、その人のことが好きになり
応援しますね。
10 人は、人の勇気ある行動に共感する。
これはもう、説明不要ですね・・・誰かの勇気ある行動は応援し、尊敬します。
命がけで誰かを守るとか・・・あとはいわゆる冒険家、登山家みたいな人は
すごいリスクを負って挑戦し続けます。そんな姿に自分にも勇気をもらえますね。
11 人は、人の美しさ・優しさに共感する。
これはイケメン、美女は応援したくなる?!私なりの解釈ですが
あながち間違ってない気がする・・・
もちろん。まぁ、外見だけではない美しさもありますが・・・
あとは優しい人は、まず好きになりますよね。
そして、そんな好きな人には共感できる。
よって、応援がしたくなる。
ということだと思います。
・・・ということで「思わず応援したくなる人」とは
「共感」がキーワードでした。
そして、その「共感」には
「人としての良さ」「人としての魅力」が
あるのかな、と思います。
ですから、その「良さ」や「魅力」に
共感する「応援」はとても素晴らしい行為だと思います。
ぜひ「応援する人」であると同時に「応援される人」に
なりたいものですね!
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