イライラMAX!ワーキングママ・・・
先日、10年来の友達とランチしたのですが、
彼女は私が教員をやっている頃からの友達で
現在も教員として2児のワーキングママとして
めちゃくちゃ忙しく、そして頑張っています。
教員って産休育休ってバッチリ取れる代わりに
いざ復帰すると時短とかほとんどなく
他の人たちと全く同じく働くことになります。
そして、私もそうでしたが先生って本当に
目が回るほど忙しいんです。
朝8時から子供達が帰る3、4時まで
一瞬も休めません。
お昼とか給食指導があるので
一番大変!その後掃除させて・・・
私の友達は帰ってからも、そんな調子で
2人の子供の世話が待っています。
「もう、お風呂入れたか、ご飯食べたか、どっちやったのか
わかんなくなるくらい、凄まじい・・・」
そして、旦那さんは副校長なのでもっと忙しく
戦力外だそうで・・・
さらに・・・今年異動した学校では
かーなり難しい同僚と当たってしまったらしく
「職場の人間関係も相当ストレス・・・仕事終わるとそのことで
ぐったりする・・・」と聞いているだけで、本当に大変そうです。
「・・・で、眠れないんですよね・・・イライラが残って・・・」
と悩んでいました。
そこで、私は
「イライラして眠れない時に圧倒的に効く瞑想の仕方」を
ぜひ!って教えてあげたのです。
眠れない原因はこれだけ!
イライラすればするほど、そのことばかり気になってしまい
眠れませんよね・・・
そして、また眠れないことがストレスになったりして・・・
この「イライラして眠れない」原因は、究極はたった1つです。
副交感神経より交感神経が優位にあること、です。
ご存知の方も多いかと思いますが
人には
副交感神経(お休みモード)で交感神経(活動モード)があり
両方がバランスをとることで、私たちの健康は保たれています。
しかし、「イライラしている」というのは、本来副交感神経(お休みモード)
が優位にあるべき寝る時にも、交感神経(活動モード)が優位なので
眠れないわけですね。
また、現代はスマホなどの刺激で交感神経(活動モード)が優位に
ありがちです。
私の友達は、もう1日中交感神経(活動モード)の方ばかりの
生活で、本当に休まらなくなってしまいます・・・
そこで、まぁ対策としてはいろいろあるのですが
圧倒的に効くのが瞑想です!
瞑想は交感神経を休め、副交感神経の働きを強める
といわれています。
また、脳の主な働きをしている部分(デフォルトモードネットワーク)を
休める、ということも有名です。
ただぼーっとする、あるいはイライラ、クヨクヨなど
「心」を使っている時にも常に脳はエネルギーを消費して
「休まっていない」状態なんですね・・・
それらを「休める」ことができるのが「瞑想」なのです。
では、早速一番シンプルな瞑想の仕方を紹介します。
シンプル 5ステップ 瞑想の仕方
瞑想はやる前の準備がとても大事です!
瞑想をするときの注意点
1 なるべく音や明るさなどが入らない状態で行う
→静かな、明るすぎない場所。もし家族と一緒に住んでいる場合には
途中に大きな声や音など立てないようお願いしておきましょう。
2 食後やアルコールを取った後は避ける
→食前が良い。お腹一杯だと意識が消化の方にいってしまうため。
3 眠ってしまってもよい
→ただし、眠るためにはやらない。ですから、
椅子にでもよいので座って行いましょう。横にはならない。
4 雑念が浮かび上がってもよい
→雑念を払いのけようとして、イライラするのはよくありません。
5 20分間はタイマーなどでは測らず、時計をチラッと見て測る
→タイマーだとその音に驚くので、避けたい。
時間はだいたいでいいので
薄眼を開けて時計を見て、だいたい20分過ぎたら
瞑想をやめてください。
そして、とても大事なことは
瞑想を頑張らないことです。
あぐらで足がしびれてきたら
足をくずしてください。
椅子に座ったり、壁に寄りかかったても
構いません。
瞑想は寝るのと起きているのの
はざまくらいで行うんです。
だから、ゆる〜くやることが大事。
雑念がいろいろ出てきたり
集中できなくても
決してイライラしないで!
*瞑想前にリラックスしたければ、こちらオススメです!
瞑想前の3分間で、やっておきたい究極のリラックス法
瞑想のやり方 超シンプル5ステップ
コツ1 もし、床に座るのだったら座布団などを
2つ折りにして、お尻の下に引くといい
コツ2 手のひらは上向き
コツ3 体を左右に揺すって、お尻の下のコリコリした骨、
坐骨(ザコツ)を床に突き刺すイメージ
コツ ぎゅっと閉じずに、目を閉じたまま
下向き45度くらいを見ているイメージ
コツ1 ゆったりと深呼吸を10回くらい繰り返す
コツ2 鼻から吸って、鼻から吐く腹式呼吸
コツ3 深呼吸のリズムは 吸って3 吐いて6 くらいのカウントで
↓
ステップ4 20分間そのままの状態で座り続ける
コツ 自然な呼吸で行う
↓
ステップ5 20分間終わったら、続けて5分−10分横になる
コツ ただゆったりと・・・
↓
そして・・・
ゆっくり起き上がる
*もし、時間がない場合には「ステップ5 横になる は省略可能)
多分、お母さんたちは子供を寝かしつけながら
一緒に寝てしまうことが多いと思います。
もし、できるようだったら、その時子供が寝たら
その横で瞑想してしまう。
もし、無理だったらやはり朝の時間20分早く起きて
やってみてください。
最初は早起きがしんどいかもしれませんが
必ず、寝るときだけでなく、生活全体のイライラが減りますから。。。
ぜひ!これで「イライラ不眠を解消」してみてくださいね。
私のワーキングママの友達にも、教えてあげましたよ!
今のところ1週間くらい実践して「だいぶ不眠がおさまった・・・」と
言ってくれてました。
【番外編】
これは眠れなくなってしまうのでやめておこう!ということも上げておきます。
・カフェインの入ったコーヒーやお茶などを寝る前に飲む
・スマホやPCなど液晶画面を寝る前に見る
・寝る時間がいつもバラバラ
・お風呂に入らず、シャワーで済ます
・ジャンクフードをよく食べている
ぜひ、瞑想をしてスーッと眠り、いい夢みてくださいねー。
瞑想のやり方について知りたければこちらから
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